USDJPY4月10日振り返り
日足
日足では前回安値を割り、更には20emaの下にチャートがあことを考えると、下方向への圧力が強いことがわかる。戻り売りを狙いたい場面。グランビルの法則から20emaに近づいていく戻りを取れる場面でもあります。どちらに行くかは4時間足、1時間足の形次第です。

4時間足
昨日の朝は、トランプさんが関税を延期したことにやるものなのか、4時間足の20emaの上に大きく抜け出していました。20emaを支えにして、ダブルボトムをつける、日足の戻りの部分、つまりロングで取れるかどうかを見ていました。しかし、大きく下抜け、ここはついて行かずに諦めます。もう一度、戻してショートが打てる場面になるかと見ていましたが、戻すことなく下落したので、昨日はノートレード。

1時間足
1時間足を見ると、20ema(赤線)が120ema(紫線)の上に飛び出て、1時間足は戻すことなく下げていきました。一度、20ema(赤線)まで戻せば、ショートをねらえた場面でした。

15分足
15分足も同様に、そのまま下落。こういう場面は、私の手法では撮ることができません。
今週は残り1日。これから1時間足20ema、4時間足の20emaに対してどのような形になるのかをしっかり見ていきます。
