自分を信じることの大切さ ~FXトレードにおける心理の壁
FXトレードにおいて「自分を信じる」ことの重要性を痛感する場面があります。
令和7年1月から確立した手法をもとに実際のトレードを行ってきたましたが、検証や練習では確信を持って判断できるのに、実際のお金がかかる場面では躊躇してしまうことがあります。
練習と実トレードの違い
練習や検証では、理論的に正しいエントリーポイントを見極め、迷いなく実行できます。
しかし、実トレードになると「負けたくない」「マイナスを出したくない」という心理が強く働き、確立した手法に従って行動できません。
結果として、トレードの機会を逃すことになり、資金は減らないものの増えもしない、停滞した状態に陥ることがあります。
心理的な壁を乗り越える
FXにおいて心理的な要素が大きく影響を及ぼすことはよく言われます。
練習量を積むことである程度克服できると言われていますが、実際に資金が動く場面では別の心理的プレッシャーが発生します。
そのため、負けることを受け入れ、マイナスを恐れずにトレードすることが重要となります。
成功するトレーダーは、負けを学びの機会と捉え、次に活かす姿勢を持っているようですね。
4月の苦い経験と今後の課題
令和7年4月のトレードでは、ドル円以外の練習や検証をしたことのない通貨に手を出してしまい、大きな損失を出してしまいました。
この初期のマイナスが心理的な負担となり、「もう負けたくない」という思いが強まり、トレードの判断を鈍らせる要因となりました。
しかし、ここで重要なのは「負けを認める」ことです。
トレードでは勝ち負けが常に付きまといます。
その中で、確立した手法を信じてトレードを継続することが成功への鍵となると信じています。
自分の手法を信じて前へ進む
トレーダーとして成長するためには、自分の手法を確立し、その信念を持ち続けることが不可欠です。
残り数日、チャンスが来たら迷わずエントリーし、自分自身を信じてトレードを実行します!!
この経験が、自信を育てる大きな一歩となると信じてがんばりま~す。