スマホにお金をかけない生活のすすめ
私は、10年前から「スマホにお金をかけない」という考え方を実践してきました。
大学時代はポケベルや初期の携帯電話を使い、社会人になってからは長らく大手キャリアで契約を続けてきましたが、20代半ば頃には「長期契約しても得がない」ということに気づきました。
初めてスマホを持ったのは30代のときで、iPhoneを購入しました。
その頃、毎月8000円~9000円をスマホ代に支払っており、収入に占める割合が大きいことに疑問を抱きました。
そして、10年前から大手キャリアから格安スマホサービスのMineoに乗り換え、その頃、中古のiPhone 6を購入。毎月の費用を3000円程度に抑えることができました。
中古スマホは一回の支払いで済みますし、さらに電池が消耗した際には自分で交換することで、コストを削減しました。
ただし、電池交換は発火のリスクがあるため、安全に配慮することが大切です。
最近では、さらにコストを抑えるために1500円のプランを利用しています。
通信速度が遅い時間帯があるものの、SNSやYouTubeを見る時間が減り、生活の中でスマホにかける時間も減少しました。
これは、私にとって他のメリットもありました。
情報過多がトレード判断を迷わせることがあるFX取引においても、シンプルなスマホ利用はプラスに働いています。
最終的に重要なのは、スマホにお金をかけることが自分の生活にどのようなメリットをもたらすかを考えることです。
自分の収入や生活スタイルに合ったプランを選び、賢くお金を使うことで、より有意義な人生を送ることができるのではないでしょうか。
FXをやり始めて、この考え方はFXの取引ととても似ているなと感じました。
支出をできるだけ減らして、今の持っている資産を大切にするというFXの資金管理。
収入を増やすことも大切なことではあるのですが、支出をどのように減らすかという考え方はもっと大切なことなような気がします。
これを同時に行うことで、資金効率がアップし、浮いたお金を運用に回すといったこともできます。
皆さんも、ぜひ一度スマホの使い方やコストを見直してみてはいかがでしょうか?