R07.03.20_AUDUSD FX取引記録
私の場合、日足の形と4時間足の形で、上昇か下降かのだいたいの方向性を考えます。
今回日足で確認したのは日足100emaと20emaの位置関係です。
日足100emaは下降トレンドでそれに沿う形で、20emaが下降に変化してきています。

4時間足のチャートだけをとらえると、上昇トレンドの形をしているのですが、直近では下降が鋭く、20emaの下に入り込んでいました。
4時間足20emaも上昇から下降に変化してきており、チャートを抑えている感じが見えていました。
この時点で、1時間足がダブルトップや三尊などの、4時間足20emaに抑えられるような形をとるようであれば、下方向を狙っていこうと思っていました。
しかし、ここで必ず頭に入れておかなければいけないのが、反対勢力の考え方。
このまま上昇トレンドを狙っている人たちはどのように見ているかです。
先ほども書いたように、4時間足は上昇トレンドの押し目でダブルボトムを付ける直前にも見えています。
このままダブルボトムを付けた場合、上昇へ転換する可能性もあるため、1時間足と15分足の形で、できる限り浅く入り、ダブルボトムを付けそうな位置で利確しようと決めていました。

そこで1時間足を見てみると、80emaの下に20emaが入り込み、1時間足は高値、安値を切下げてきている状況だったので、ショートを選択。
1時間足の押し目を狙ってエントリーを考えました。

もう一つ上の15分足のダブルトップで入ることも可能だったのですが、見ていなかったので、その下のダブルトップを付けたところでエントリー。
TPは4時間足の直近安値でダブルボトムを付ける可能性のある場所で利確しました。
更に下がっていって、もしそのまま残していれば倍以上の利益が得られていたのですが、自分のルール通りに損切と利確を置いて放置するという方法をとっています。

まだまだ、原資は10万円で、損切り2%なので、利益としてはまだまだなのですが、確立した自分の手法に磨きをかけていき、1年後のプロップトレーダーの試験合格に向けた頑張っていきます。