FXにおける「手法の確立」が精神的な安定につながる。
手法がないことで苦しんだ過去
これまで私は、明確な手法を持たずにFXを続けていました。
特に、2年前に株を始めた頃は「手法」という言葉さえ知らず、とにかくエントリーしては利確することを繰り返していました。
しかし、このようなやり方では、相場の動きに一喜一憂し、精神的に非常に厳しい状況になりました。
負けるたびに「なぜこんなことができる人がいるのだろう?」と疑問に思い、FXをやめたい気持ちになることもありました。
私はもともとギャンブルが苦手ですが、手法がない状態でのトレードはまさにギャンブルと同じでした。
根拠のないトレードを繰り返せば、それは偶然の勝ち負けに左右されるだけで、安定して利益を上げることはできません。
手法を学び始めて気づいたこと
最近になって、X(旧Twitter)やYouTubeを活用しながら、成功しているトレーダーが何を実践しているのかを学びました。
彼らは決して運に頼ったギャンブルをしているのではなく、自分の手法を確立し、それに従って淡々とトレードをしているのです。
こうしたスタイルを確立すれば、毎回迷うことなくエントリーできるため、精神的な負担も大幅に軽減されると感じています。
私の場合、実際にトレードの瞬間になると、「負けたらどうしよう」「どこまで利益が伸びるのか」「どのぐらい稼げるのか」と考えすぎてしまい、エントリーできない場面が出てきます。
つまり、精神的にまだ手法を完全に受け入れられていない段階にあるのです。
今後の目標
現在、ある程度の手法は確立できていますが、それを淡々と実行できるレベルにはまだ達していません。
それができるようになれば、精神的な負担も減り、もっと楽にトレードを続けられるはずです。
それでも、以前と比べると着実に成長していると感じています。
FXを始めたばかりの方や、トレードで悩んでいる方へ。
もし迷いや不安があるなら、まずは「手法が確立できているか?」を振り返ってみると良いかもしれません。
私もまだ完全ではありませんが、手法を確立し、それを信じて淡々と実行できるようになれば、プロップトレーダーになるという夢も現実に近づいてくると信じています。
引き続き手法の研究と実践を続け、夢に向かって努力していきたいと思います。