FX(Foreign Exchangeの略)は、異なる国の通貨を取引する金融商品です。

日本だったら「円」、アメリカだったら「ドル」、これはみんな知ってるよね?

他にどんな通貨があるか知ってるかな?

イギリスは「ポンド」

ヨーロッパ「ユーロ」

オーストラリア「豪ドル」

スイス「スイスフラン」

※世界には200種類以上の通貨があるんだって。

みんな海外旅行に行ったことあるかな?自分の場合、以前の職場でヨーロッパに行くことがあったんだけど、もちろんヨーロッパで日本のお金を使うことはできないよね。だから日本のお金をヨーロッパのお金「ユーロ」に替えるよね。例えば、ヨーロッパで遊ぶために100,000円をユーロに替えるとするよね。そのときの為替レートが「1ユーロ=150円」だとすると、受け取れるユーロは「約666ユーロ」になるんだ。自分の場合、空港で円をユーロに替えたかな。それでは、帰ってきたときに、持っていたユーロを円に替えないと、日本でユーロは使えないよね。帰ってきたときに、1ユーロが151円になっていたとすると、どうなるかな?空港で残った666ユーロを円に替えたら、666ユーロ × 151円=約100,566円になるよね。行く前に100,000円をユーロに替えたから、帰ってきたときに為替レートが変動したおかげで566円のプラスになった計算だよね。

では、逆に1ユーロが149円になっていたとすると、どうなるかな?持っていた666ユーロを円に替えた場合、666ユーロ × 149円=約99,234円になるね。行く前に100,000円をユーロに替えたのに、帰ってきたら99,234円になってしまったから、差し引きで766円のマイナスになったことになるね。

このように、為替レートが上がったり下がったりすることで、得をすることもあれば、損をすることもあるんだ。この仕組みを利用して利益を狙うのがFXなんだけど、値動きによるリスクも伴うんだよね。

テレビや銀行の待合室にある「1ユーロ〇円、1ドル〇円」という液晶パネル。普段は何気なく見過ごしてしまいがちだけど、FXをしている人にとっては、この数字がとても重要なんだ。なぜなら、この小さな変動が、取引の損益に直結するからだよ。

たとえば、「1ドル=140円」だった為替レートが1円動いて「141円」になったとしよう。このたった1円の違いが、取引量によっては数千円、場合によっては数万円以上の利益や損失につながるんだ。だからFXトレーダーは、このパネルをまるで天気予報を見るように見てるよ。

通貨ペアにはいろいろあるよ。FXでは、通貨を2つセットにして取引するんだけど、これを「通貨ペア」って呼ぶよ。たとえば「ドル/円(USD/JPY)」は、日本のトレーダーにとって馴染み深い通貨ペアだね。他にも、「ユーロ/ドル(EUR/USD)」や「ポンド/ドル(GBP/USD)」なんかは、世界中のトレーダーがよく取引している人気のペアだよ。